2019年1月19日、阪急京都本線のダイヤ改正が実施され、土休日運転である「快速特急」を増発。そのうち、停車駅から十三駅を通過とした列車は「快速特急A」として新たに登場した。この映像は、その運転初日の様子を、淡路駅、梅田駅、十三駅で撮影したもの。「快速特急」との種別色の違いも注目。
「快速特急A」登場の理由は、十三駅に可動式ホーム柵(ホームドア)設置されることにより、他車と異なるドア位置の6300系「京とれいん」を使用するため、同駅を通過する種別が必要になったものである。「快速特急」については新たに7000系を改造した「京とれいん 雅洛」を使用。改造前より中央のドアを埋めているものの、残り2つのドアの位置はほぼ同じのため十三駅に停車する。なお、「京とれいん」については検査のため、「京とれいん 雅洛」は2019年3月運転開始予定のため、それまでの間は3ドアロングシート一般車での運行となる。この日はどちらも8300系が使用された。
また、阪急ではこれまで「特急」の名のついた種別の英語表記が"Limited Express"で統一されていたが、京都線についてはこの改正より区別されるようになった。例えば「快速特急」は"Rapid Limited Express" 、「快速特急A」は"Rapid Limited Express A" 、平日のみ運転の「通勤特急」は"Commuter Limited Express" となる。
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