今日は阪急電車の梅田駅から宝塚線特急の「日生エクスプレス」日生中央行きに乗車します。
この日生エクスプレスは複数の意味で興味深い列車になっています。
１つは阪急の定期運用では唯一の愛称付きの特急になっていること。（「京とれいん」は快速特急で臨時列車の「あたご」などは直通特急であるため）JRの特急には「あずさ」や「しなの」と愛称が付いているのが普通ですが、私鉄無料特急で愛称が付いているのは実に珍しい。
２つは平日のみに運転されること、朝は日生中央から梅田までの上りで、夜は梅田発の日生中央行きになっています。
さらに能勢電鉄という別会社線に乗り入れることも珍しい。実は能勢電鉄は阪急の子会社なので厳密な意味での他社線ではないかもしれません。
その他にも色々と面白い特徴があり、それについて詳しくは動画の中で...