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【鉄道】No421(その2) 阪急電鉄 淡路駅から柴島駅まで徒歩で高架化工事と阪堺電車を撮影しました。

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大阪府大阪市東淀川区東淡路四丁目にある阪急電鉄の淡路駅から千里線の柴島駅までの高架化工事の光景をお届けいたします。大規模な工事が現在進行中です。どうぞご覧ください。

関連動画【その1】阪急電鉄 淡路駅付近の大規模高架化工事
 https://youtu.be/EbHV4VfnQg8

【阪急京都線・千里線連続立体交差事業】
京都本線の3.3km(崇禅寺駅付近 - 上新庄駅付近)と千里線の3.8km(柴島駅付近 - 吹田駅付近)にわたる区間を高架化して、淡路駅構内の両路線の平面交差を解消すると共に、区間内の17箇所の踏切を除去する事業です。事業主体は大阪市で、2008年(平成20年)9月に着工。2024年度末の高架切替を予定しております。
新駅舎は4階建てで、現在の駅より若干南東側に移動します。駅の構造は、2階が改札とコンコース、3階が上りホーム、4階が下りホームとなります。これにより京都本線と千里線は立体交差化され、ダイヤ上のネックも解消されます。両路線に加えて、当駅の北側に位置する築堤のJRおおさか東線・同線を高架橋で跨ぐ東海道新幹線と立体交差する必要があるため、駅舎は近年に同様の構造で高架化された京急蒲田駅の24mを超える約30mの高さになります。
またこの事業に関連して、大阪市では駅の主に東側周辺で土地区画整理事業を進めています。これは駅周辺に密集した老朽木造建物や狭い道路が多く防災上問題があったため、駅の高架事業を機に周辺を区画整理し、駅前に相応しい街と道路を整備するものであります。

*なお撮影に際して、コロナの感染予防は徹底して行っております。マスクは当然でですし毎日の検温を実施しておりまし、睡眠時間を十分に取るなど日々の健康管理にも十分留意しております。また撮影時間も午前中の人が少ない時間を選んでおります。ご理解の程よろしくお願いいたします。

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