2018年11月17日より阪急電鉄の神戸線・宝塚線・京都線で運行されているラッピング電車のデザインが変更されました。また、神戸線・宝塚線に関しては編成の変更が行われています。1001Fあたりがそろそろ定期検査の時期だと思われるのでおそらくその影響もあるかもしれません... なお、デザインの担当者は変わっていません。ヘッドマークは、古都1301Fの元々1301に取り付けられていたものが1401に移設された以外は全て完全に新しいものに交換されています。
旧デザイン→https://www.youtube.com/watch?v=yC8DZYV0zDs
・神戸線1007F "爽風 -KAZE-"
1002Fから編成変更。デザイン担当は中村佑介氏。時間とともに変化する神戸の街並みを、4つの「時」に分けてデザインしたんだそうです。相変わらずお洒落なデザインで心惹かれます...
・宝塚線1004F "宝夢 -YUME-"
1001Fから編成変更。デザイン担当は池田理代子氏。以前のラッピングではベルばらっぽい何かという感じでしたが、今回はキャラクターたちがほんまもんのベルばらになっちゃいました。そんなキャラクターたちが阪急の制服を着ていたりなど、どこか面白おかしい雰囲気が漂っています...笑
・京都線1301F "古都 -KOTO-"
編成変更なし。デザイン担当は永田萠氏。片側面はほとんどそのままで、もう片側面のデザインが変更。全体として両側面で和と洋の対比を感じさせるデザインとなりました。