能勢電鉄妙見線の末端区間。
山間部を急勾配、急勾配で妙見口駅に至ります。
未だに半径100m未満の急曲線も残る厳しい線路条件ですが、大型車導入に備え曲線改良は順次行われてきました。
この区間は日中山下〜妙見口駅で折り返し運転。
昔は小型車5両、大型車4両メインの運行でしたが、現在は2両編成がメインのようです。
2両編成運用には5100系が充当されています。
出力が控えめで、オールmですので、この線には適しているでしょう(むしろ性能過多かも)。
特筆すべきはこの状況で日中10分間隔であること。
途中、ときわ台、光風台といった住宅地を抱えているものの、それほど需要も多くないように見えます。
平日の朝夕はそこそこ需要があるんでしょうか。