こちらは、阪急電車8000系8042F+7000系7001Fの通過動画です。
JR神戸線の三ノ宮駅のホームから撮影しました。
阪急電車8000系8042Fは、阪急電車8000系の中では最終編成に当たる車両となります。
元々は、宝塚本線の増結用としてデビューし、主に平日の朝ラッシュで運用される、宝塚本線の10連の通勤特急の運用に充当されていました。
長年宝塚本線の増結用として活躍して来ましたが、2年前に突然、宝塚本線〜神戸本線に転属し、7001Fとペアを組み、8連運用で、神戸本線に転属して運用を開始しました。
神戸本線に転属後、不具合が続出した影響で、そのまま正雀に送り込まれ、リニューアルする事になりました。
ペアを組んでいた7001Fも、同様に全般検査を行い、8042Fは、機器更新とリニューアル工事が行われた状態で、再度運用を開始しました。
宝塚本線からの運用は消滅となりましたが、8042Fは、現在も7001Fとペアを組んで、神戸本線で元気に活躍しています。