胆嚢摘出手術で入院中に、阪急、阪神、山陽の各線がダイヤ改正を実施していました。
阪急神戸線は、平日ダイヤの朝夕に神戸線初となる快速列車が運行開始。
三宮〜武庫之荘の各駅と十三に停車します。
各駅停車しか止まらんかった時代の元武庫之荘住民といたしましては、武庫之荘から乗って十三まで止まらんなど、夢物語でございました。
ちょっと前に通勤急行の停車駅となり、今回は塚口を通過する速達種別ってことで、長年武庫之荘駅を利用している阪急ユーザーには感無量の出来事でしょうな。
ただ、他のサイト等でレポートがあるように、朝の上り(梅田行)の西宮北口以東は、現状今津線経由の準急とこの快速に乗客が集中しとるとのこと。
園田では、阪急にあるまじき「2本抜き」という、東海道新幹線のこだま号か、阪神の各駅停車のようなお家芸が行なわれているようで、その分各駅停車の所要時間が延び、比較的空いているようです。
よう考えたら、阪急神戸線で待避できるのは、園田、西宮北口、六甲だけなんですな。
これではダイヤの組み方のバリエーションにも限界ありますわな。
対する阪神本線、野田、千船、尼崎、センタープール、甲子園、西宮、青木、御影、大石とかなりの駅で待避できる構造になっております。